【コラム】おにぎり屋必見:鮭・明太子・梅…具材別に選ぶ乾のり vs 焼きのり
日々おにぎりを提供されている飲食店様から「乾のりと焼きのりの違いは?」「具材によってどちらを使うべき?」というご質問をいただきます。
実は、乾のりと焼きのりの特徴を理解し、具材に合わせて使い分けることで、おにぎりの味わいと満足度は大きく変わります。両者の違いを整理し、代表的な具材ごとにおすすめの海苔をご紹介します。
乾のり
収穫した海苔を乾燥させただけのもの。海苔本来の旨味と香りが強く、柔らかく口どけが良いのが特徴。繊細な風味を活かしたい料理に向きますが、湿気に弱いため個包装や真空包装での管理が必要です。

焼のり
乾のりを炙って香ばしさとパリッとした食感を加えたもの。扱いやすく巻きやすいので、おにぎりや手巻き寿司に最適。厚みや仕様によっては耐湿性・耐油性を持たせられるため、業務用にも幅広く使われています。

| 観点 | 乾のり | 焼のり |
| 香り | 強い | 香ばしい |
| 口当たり | 柔らかい | パリッとする |
| 扱いやすさ | 繊細 | 使いやすい |
🍙具材別おすすめ🍙
鮭(焼きほぐし)
- 推奨:焼きのり(標準〜やや厚手)
- 理由:香ばしさが鮭の旨味と親和し、手で持っても破れにくく作業効率が良い。
明太子
- 推奨:やや厚手の焼きのり または 強めの乾のり
- 理由:ピリ辛の風味に負けない強度と香りで、崩れを防ぎ味を引き締める。
梅干し(しそ梅)
- 推奨:乾のり または 薄手の焼きのり
- 理由:酸味を引き立てる海苔本来の風味が好相性。即食で香りを活かせる。
昆布佃煮
- 推奨:厚手の焼きのり または 強度のある乾のり
- 理由:粘りや塩気のある具材でも形が崩れにくい耐久性が必要。
ツナマヨ
- 推奨:焼きのり(標準)
- 理由:油分を含む具材でも扱いやすく、香ばしさがまろやかさを補強する。
塩おにぎり(具なし)
- 推奨:薄手〜標準の焼きのり または 乾のり
- 理由:シンプルな味付けほど海苔の個性が出る。軽やかな口当たりで米の旨味を活かす。
えび天おにぎり
- 推奨:厚手の焼きのり(油耐性重視)
- 理由:油でしなりにくく、見た目と食感を保てる。
おかか(鰹節)
- 推奨:乾のり または 香ばしい焼きのり
- 理由:鰹節の旨味と海苔の香りが相乗効果を生む王道の組合せ。
高級具材(雲丹・イクラ)
- 推奨:特選乾のり(香り・見栄え重視)
- 理由:繊細な旨味を損なわない風味と色つやが重要。
まとめ
乾のりと焼きのりは「どちらが優れているか」ではなく、具材や提供形態に合わせて選ぶことが大切です。
おにぎり屋さんにとって、海苔の選び方は味の決め手であり、リピーター獲得にも直結します。
亀屋海苔では、お弁当やおにぎりに特化した海苔をご用意しております。様々なご使用用途にあわせた加工技術と設備により、各専用の海苔をご準備いたしております。
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